ペルーリマの激うま市場メシ!【セビチェ】 - ラテン旅

ペルーリマの激うま市場メシ!【セビチェ】

ペルー

こんにちは、ラテン旅ポンです。

このブログでは、中南米の旅について紹介しています。

リマの美味しい料理が知りたい!

リマのおすすめレストランは?

日本人宿「お宿桜子」から近いレストランは?

今回はリマの市場で食べた激うまメシ「セビチェ」を紹介します。

 

「セビチェ」とは?

ペルー料理をよく食べる方や、ペルーに行ったことのある方はわかると思いますが、「セビチェ(Ceviche)」とはどんな料理なのか、紹介しておきますね。

セビチェはペルーの伝統料理で、魚介類のマリネのことを指します。これはヒラメやニベなど新鮮な生の魚介類をレモン汁と塩、唐辛子などで和えたものです。基本的に、セビチェはサツマイモとプチプチのとうもろこし、そしてカンチャ・トスタードと呼ばれるとうもろこしを揚げて塩をかけたものと一緒に食べられます。

(この写真右上の小さい器に入っているのが、カンチャ・トスタードです。)

 

また、セビチェを中心とするシーフード料理専門店は、「セビチェリア(Cevichería)」と呼ばれており、ペルーの街を歩いていると、いたるところで見つけることができますよ!

ちなみに、セビチェはペルーの伝統料理のひとつとして、ペルーのユネスコ無形文化遺産にも指定されています。それだけ、ペルーの国民に愛されている料理だと言えますね!

 

「セビチェ」はニッケイ料理?

セビチェはニッケイ料理だとも言われています。ニッケイとは「日系」のことで、「ニッケイ料理」というと、日本人移民やその子孫たちが形成した、ペルーと日本の融合料理のことです。

海外で生の魚介類を食べる国はほぼありません。ですが、日本とペルーは世界でも数少ない、生魚を食べる国です。そのことから、私は勝手にセビチェのことを「ペルー版刺身」だと思っています。笑

 

激うまセビチェ!

では本題に入っていきましょう!

まず、このおいしそうなセビチェを見てください!これ、見た目通り、めちゃくちゃおいしいんです。

 

美味しすぎて、三日の間に二回も同じ店で同じセビチェを頼んでしまった・・・!

 

セビチェのある場所

激うまセビチェのある場所はリマのEl Bosque(エル・ボスケ)という市場の中にある、Cevicheria “El Rey”(セビチェリア・エル・レイ)というレストランです。

 

この市場自体はこじんまりとしており、そんなに大きくないので、市場に入ればすぐにこのレストランを見つけれるはずです。また、二階もあるので、ゆっくり食べたい方は二階がおすすめですよ!

レストラン二階からの市場の眺め

ちなみに、この市場にはリマの有名日本人宿「お宿桜子」からも徒歩20分ぐらいで行けます!

 

このレストランのメニュー

激うまセビチェがあるこの店は、魚や海鮮などシーフード料理の店です。なので、肉系の料理はありません。

(ペスカタリアンの私にはめちゃめちゃありがたいお店です。)

ここにはセビチェの他にも、チャウファ(Chaufa)やチチャロン(Chicharrón)などペルーの代表的な料理があります。私はセビチェしか頼みませんでしたが、他の人が食べている料理を見る限りどれもとても美味しそうでした。

 

このレストラン&このセビチェがおすすめな理由

ペルー料理は全くと言っていいほどハズレがなく、どれも本当に美味しいです。なかでもこのレストランのセビチェは何もかも忘れてしまうぐらい幸せな味でした。

ここで、このレストランのセビチェが特におすすめな理由を紹介しますね。

  • 魚に全く骨がなく、とても食べやすい
  • 赤玉ねぎも辛味がなく美味しい
  • サツマイモはシンプルな味でちょうどいい
  • とうもろこしがプチプチ、もちもちしていて美味しい
  • セビチェの酸味の加減がちょうどいい(レモンが若干多め)
  • 追加レモンが用意されている
  • セビチェに合わせて付いてくる揚げたとうもろこしがたっぷり!
  • 揚げたとうもろこしが温かくて香ばしかった(塩加減もバッチリ!)

 

さらに、このレストランの人達もとても感じがいいので、何かわからないことがあったり、リクエストがあった場合にも言いやすい雰囲気でした。

私がセビチェを頼んだ時には、「辛いのがいい?辛くないのがいい?(¿Quieres picante o no picante?)」と聞いてくれたので、助かりました。

ちなみに、1回目に行ったときは、「辛くないのでお願いします」と言い、とてもマイルドな味でした。2回目に行ったときは辛さについて何も言いませんでしたが、全然辛くなく、むしろ1回目よりおいしいと感じました。正直、日本の「ピリ辛」よりも辛くないと感じました。

なので、普通のセビチェ(唐辛子を抜かないセビチェ)の方が個人的にはおすすめです。

 

まとめ

リマで私が食べた激うまセビチェはEl Bosque(エル・ボスケ)という市場のなかのCevicheria “El Rey”(セビチェリア・エル・レイ)というレストランにあります。

リマの有名日本人宿「お宿桜子」に泊まった際や、この市場の周辺に泊まった際は、ぜひこの市場でセビチェを食べてみてください!

また、大人数で行くことがあれば、セビチェ以外の料理もトライしてみてくださいね。絶対に美味しいと思いますよ!

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