知られざるペルー・リマの楽しみ方:パルケ・ケネディで週末ダンスに飛び込もう! - ラテン旅

知られざるペルー・リマの楽しみ方:パルケ・ケネディで週末ダンスに飛び込もう!

Peru ダンス
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こんにちは、ラテン旅ポンです。

このブログでは、中南米の旅について紹介しています。

 

ペルーリマで踊りたい!

パルケ・ケネディはどうだった?

どんなダンススタイルが踊られていた?

 

ペルー・リマのミラフローレス地区にある「Parque Kennedy(パルケ・ケネディ)」は、観光名所としても知られる公園ですが、週末になると地元の人々が集まり、音楽に合わせて踊る姿が見られます。

この記事では、Parque Kennedyで開催されるダンスイベントについて、私が実際に行ってみた体験談とともに紹介します。

私が行ったのは2024年6月です。イベント時間については最新の情報を確認してくださいね。

Parque Kennedyとは?

Parque Kennedy ダンス

では、まずParque Kennedyについて簡単に紹介しますね。

Parque Kennedy(パルケ・ケネディ)はリマのミラフローレス地区にある市民憩いの場で、観光客にも人気のスポットです。周辺にはカフェ、レストラン、ホテルが立ち並び、治安も比較的良いため、リマ滞在中に必ず訪れるという旅人も多い場所です。

そして、この公園のもう一つの名物が、「」。パルケ・ケネディは「キャットパーク」とも呼ばれており、公園内には地域の人々に愛されている猫たちが多数暮らしています。そのため、猫好きな方には特におすすめなスポットです。

 

アクセス方法

パルケ・ケネディまでは、リマ市内からUberやDiDiといった配車アプリを使うのが最も簡単で安全です。行き先には「Parque Kennedy, Miraflores」と入力すればOKです。

また、ミラフローレス地区に滞在していれば徒歩でもアクセスすることができます。特におすすめなのが、「Black Llama Hostel(ブラック・リャマ・ホステル)」からのアクセスです。

 

リマ滞在におすすめ:Black Llama Hostel

Black Llama Hostel(ブラック・リャマ・ホステル)は、ペルー・リマのミラフローレス地区に位置する人気のホステルです。特に、バックパッカーや若い旅行者に特に支持されており、旅先で他の旅行者と交流したい人にはぴったりのホステルです。立地も抜群で、ミラフローレスの中心に位置しており、パルケ・ケネディへは徒歩3〜4分ほどです。

さらに、2021年には「世界で最も新しいホステル」としてHostelworldのアワードも受賞しており、話題性と実力を兼ね備えた注目の宿です。

実際に私もここに泊まってみて、他の旅行者とも交流ができたため、楽しい経験となりました。

Black Llama Hostelの予約はこちらから(agoda)

ダンスイベントの様子

それでは実際に私が訪れた際の様子や、現地でわかったことを詳しくご紹介していきます。

Parque Kennedy ダンス

 

開催される曜日と時間帯

基本的には毎週土日に開催されているようですが、正確な開始時間などは不明です。私が訪れたのは金曜日の夕方で、17時半ごろから徐々に人が集まりはじめ、20時すぎまでにぎわっていました。

このイベントには公式の告知やスケジュールがあるわけではなく、その日に行ってみないと開催されているかどうか分からないというのが正直なところです。そのため、向かう前に現地の人やホステルのスタッフに確認するのがいいかもしれません。とはいえ、彼らも詳細までは知らない場合があるので、あくまで参考程度に!

 

踊られている音楽ジャンル

ここではペルーの音楽ジャンルはもちろん、ペルー音楽以外のラテン音楽も踊られていました。私が行ったときには、ワイニョ(Huayño)クンビア(Cumbia)サルサ(Salsa)メレンゲ(Merengue)などがかかっており、リズムに合わせて人々が自然と広場の中心へと集まり、踊り出していました。

観光客もちらほら混ざって踊っていましたが、ローカルの人たちがメインでした。そのなかに混ざって一緒に踊るのは、本当に楽しい体験でした。

とはいえ、「南米の人=みんな踊れる」というのは思い込みだったと気づかされました。ペルー人でも踊らずに見ている人はたくさんいますし、実際に、私もペルー人の男性(おそらく20歳ぐらい)に「踊ろう!」言ってみましたが、高速で首を横に振られてしまいました笑。また、ダンスの上手さも人それぞれでした。プロのように踊る人や、リズムに身を任せて楽しんでいる人など、さまざまで、全体的に和やかで自由な雰囲気が印象的でした。

 

年齢層や雰囲気

このダンスイベントには、驚くほど幅広い年齢層の人たちが参加しています。私が訪れたときは、10代の若者から70代くらいの年配の方まで、本当にさまざまな年代の人たちが音楽に身を任せて踊っていました。

若い人たちはサルサを踊る姿が多く見られ、逆に年齢が上がるにつれて、クンビアを楽しんでいる方が多い印象でした。特に印象に残ったのは、年配の方たちがクンビアのリズムにのって、心から楽しそうに踊っていた姿です。その穏やかで幸せそうな表情に、見ているこちらまで温かい気持ちになりました。

参加している人たちはとてもフレンドリーで、私たち(外国人)に対しても歓迎してくれるような空気感がありました。そのため、初めてでも気後れせず、自然にその場に溶け込めました。

 

お金はかかる?

公園内で行われているイベントなので、入場料は一切かかりませんし、事前予約も不要です。ふらっと立ち寄って、音楽とダンスを楽しめるのがこのイベントの魅力のひとつです。

ただし、音楽を流している人(おそらく主催者)が、チップをお願いしているので、踊ったり見たりして楽しい時間を過ごせたのであれば、感謝の気持ちとして数ソル程度のチップを渡すのがマナーです。

 

注意点

公園内で行われるイベントのため、飲酒や喫煙はNGです。主催者の方も、「お酒やタバコは禁止ですよ、警察が来たらイベントが終わっちゃいますからね〜!」と、ユーモアを交えながら何度もアナウンスしていました。

誰もが気持ちよく楽しめるこのイベントが、これからも続いていくために、周りに迷惑をかけるような行動は控えるべきだと思います。

 

実際の動画

私が撮影したときに流れていたのは、「サボール・ア・ミエル(Sabor A Miel)」でした。これは愛と情熱をテーマにした歌詞が特徴的で、ペルーではよく聴かれているクンビアの名曲です。実際に、私もこの公園に行く前から知っていた曲だったので、「この曲もここで流れるんだ〜!」という感想でした。

 

まとめ

Parque Kennedy(パルケ・ケネディ)でのダンスイベントは、ただの観光では味わえない、地元の人々とのふれあいや文化の熱を感じられる貴重な体験です。音楽に身を任せて踊る時間は、観光地では決して味わえない、ローカルならではの魅力があります。

「旅先でも踊りたい!」や「現地の人々ともっと交流したい!」と思っている方には、パルケ・ケネディのダンスイベントがとてもおすすめです。リマを訪れる際は、ぜひパルケ・ケネディにも足を運んでみてくださいね!

 

以上、今回はペルーの首都リマにある「Parque Kennedy(パルケ・ケネディ)」で行われているダンスイベントについてご紹介しました。

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