コロンビアカリにサルサ・カレーニャを習いに行ってみた! 〜南米ダンス留学③〜 - ラテン旅

コロンビアカリにサルサ・カレーニャを習いに行ってみた! 〜南米ダンス留学③〜

ダンス
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こんにちは、ラテン旅ポンです。

このブログでは、中南米の旅について紹介しています。

 

コロンビアのカリはサルサが有名って本当?

カリでダンス教室に行ってみてどうだった?

コロンビアのカリへのダンス留学はおすすめ?

今回は私がコロンビアのカリ(Cali)にダンス留学に行った経験について紹介します。

コロンビアのカリは「世界のサルサの首都」とも呼ばれているほどサルサが盛んな街で、たくさんのダンス教室やクラブがあり、サルサに関するイベントも日常的に行われています。私はそのカリにサルサ・カレーニャ(Salsa Caleña)というダンスを習いに行きました。サルサ・カレーニャはサルサのスタイルのひとつで、これはコロンビアのカリで生まれたアクロバチックなサルサです。

では、以下で私がサルサ・カレーニャを本場カリに習いに行った体験談(ダンス留学)について紹介しますね。
私がサルサ・カレーニャを習いに行っていたのは2024年8月から2024年12月です。2025年1月もカリにいたのですが、2025年1月はクラブに踊りに行くことが多く、ダンス教室には参加しませんでした。

 

ダンス教室選び

インスタで調べて見つけた2つのダンス教室

では、まず私がどのようにダンス教室を見つけたのかということについて紹介しますね。

私はもともとサルサバチャータクンビアマパレなど、南米の音楽が大好きです。なので、実際に行く前からもインスタでよく南米のダンス動画を見ていたのですが、そこで踊りが上手なダンサーを数人見つけ、行きたいなと思うダンス教室もいくつか見つかりました。今回はコロンビアのカリにダンス留学に行こうと考えていたので、インスタで見つけたダンス教室の場所を調べたところ、そのうちの2箇所がカリにあることがわかりました。

「2箇所両方、通うのもありだな!」と思っていました。ですが、まずは連絡してみようと思い、レッスンの時間帯やレッスン料金などについてその2箇所に連絡しました。どちらも返信をしてくれましたが、片方からはとてもわかりやすい値段表とスケジュール表が送られてきました。一方で、もう片方は連絡を返してはくれたものの、値段表もスケジュール表も見てもよくわかりませんでした。何コマのレッスンなのか、レッスンの終了時間は何時かなど、表が見にくすぎました。

 

1箇所だけ行くことに決定

冒頭で行ってみたいと思ったダンス教室が2箇所あると言いましたが、実はそれらのダンス教室に「行きたい度」に少し差がありました嬉しいことに、わかりやすい表を送ってくれた方のダンススクールの方が行きたかったので、わかりにくい表を送ってきた方に「もう少しわかりやすく説明していただけませんか?」などのリクエストもしず、片方のダンススクールだけ行くことに決めました。

また、その行くと決めた方のダンス教室のスケジュール表を見ると、サルサ・カレーニャだけではなく、通常のサルサ(「サルサ・エン・リニア」と呼ばれています)、バチャータとチャチャチャのクラスもありました。また、レベルも基礎、初級1、初級2と中級がありました。

あとから先生に聞いたところ、「中級」クラスが「上級」クラスのようなもので、セミプロダンサーなどもこの「中級」に参加しているということでした。「上級」を作ってしまうと、天狗になってしまう生徒さんも出てくるかもしれないので、それを防ぐためだと言っていました。「なるほど!」と思いました。

ですが、このブログでは分かりやすいように以下のように書きますね。

基礎→基礎   初級1→初級   初級2→中級   中級→上級

話は戻りますが、私はもともとバチャータにも興味があり、スペインの有名ダンサーのオンライン授業も受けていたほどでした。なので、行くと決めた方のダンス教室には「〇〇日からサルサ・カレーニャとバチャータを習いたいです。」と連絡しました。

 

ダンス教室に行ってみて

初日のダンスクラス

サルサ・カレーニャの発祥地であるカリでサルサ・カレーニャを習えるということでワクワクした気分で、ダンス教室に行きました。実際にダンス教室に着き、先生たちと話したところ、レッスンはすべて回数券制度でありどのレッスンにも自由に参加して良いとのことだったので通常のサルサの教室も受けることにしました。

ちなみに、私が初日に受けたレッスンはサルサ・カレーニャの初級クラスです。まず、準備体操として、ストレッチを1曲分、そして音楽に合わせて基礎ステップを踏むというのを2曲分、という合計3曲の準備体操をしました。そのあと、少し難しいステップの説明や、ペアで踊る練習をし、レッスンの最後には音楽に合わせて踊ります。準備体操も合わせレッスンは一時間半で、とても充実した時間だったと感じました。

これが初日のビデオです。このクラスは初級でしたし、YouTubeで「サルサ・カレーニャの踊り方」というような動画も以前から見ていたことから、ある程度ついていけているような気がします。

 

約一ヶ月間通ってみて

ここで私が途中経過として、約一ヶ月間通ってみて思ったことを紹介しますね。

結論から言うと、この私が通ったダンス教室は本当に大当たりでした

サルサ・カレーニャとバチャータのレッスンは本当に楽しかったです。ちなみに通常のサルサ(サルサ・エン・リニア)のクラスも2、3回ほど参加しましたが、なぜか楽しめず・・・断念することにしました。ですが、サルサ・カレーニャとバチャータのクラスは本当に楽しく、新しいステップを学ぶことができ、初級クラスから中級クラスへ行くことができました。私は中級クラスを受け続け、多い時では、月曜日から土曜日まで週6で通っていた時もありました。そんなに通い詰めていたからか、1日休んだだけで先生から「昨日来なかったじゃん!」と言われてしまうほどでした。

サルサ・カレーニャとバチャータを一ヶ月間やってみて、どんどん踊りがマスターできているような気になりました。そこで、「上級レベルのクラスに行きたい!」と言う気持ちも出てきました。実際に、バチャータのクラスでは結構踊れていたのか、先生から「あなた一回、上級クラスに来てみたら?」と言われました。

 

上級クラスに挑戦

先生から「上級クラスに来てみたら?」と言われたあと、サルサ・カレーニャとバチャータの上級クラスに行きたいなと思うようになりました。一応、レッスンは回数券制度でどのレッスンでも受けていいことになっていますが、上級クラスに行く前に「先生に一言言っておこう」と思い、先生に「サルサ・カレーニャとバチャータの上級クラスに行きたいです。」といいました。

正直、「うん!ついていけると思うし、いいんじゃない!」と言われると思っていました。ですが、先生から返ってきた反応はイマイチでした。「うーん、まぁあなたが行きたいって言うんだったら止めないけど。上級クラスにはダンサーとして活動している人もいるレベルだし、私たち(先生たち)でも難しいようなステップもあるよ。」と言われました。遠回しに「今はまだ無理じゃない?」と言われている気分でした。「え?『上級クラスに来てみたら?』って言ったのあなたですが・・・。」と思いましたが笑

ですが、私はすごく負けず嫌いな性格なので、このようなことを言われるとすごくチャレンジしたくなります。なので、「行きたいって言うんだったら、止めないけど。」と言われた言葉を鵜呑みにしサルサ・カレーニャの上級クラスに行ってみました。

 

サルサ・カレーニャの上級クラス

ということで、初のサルサ・カレーニャの上級クラスに行ってみました。正直な感想は「中級と上級の間はないんかい!」という感じでした。中級だと少し簡単に感じていましたが、上級はついていくのに必死でした。ですが、全く踊れなかったというわけでもなく、8割ぐらいはついていけた気がしました。

ここで、参考までにサルサ・カレーニャの動画を一本貼っておきますね。上級クラスはこのような踊りを一人で踊ったり、ペアで踊ったりします。レッスン時間が一時間半なので、終わる頃には全員が汗だくで、息切れしています。ですが、この踊りを踊れた時の達成感は大きく、とても楽しいです。

 

バチャータの上級クラス

サルサ・カレーニャの上級クラスに参加したあと、バチャータの上級クラスにも参加してみることにしました。バチャータの上級クラスは相手の男の人とくっついて踊る動きやウェーブなどが多く、楽しい楽しくない、ついていけるついていけない以前に「もう少し距離を取って踊りたいな」というような感覚でした。

正直、バチャータの上級クラスは私に取っては結構難しかったです。サルサ・カレーニャの上級クラスは記憶力と速いテンポについていくということがメインの課題でしたが、バチャータはそもそも動きが難しい、先生が踊っているように踊れないと感じました。

 

プライベートクラス

私は最初の頃はずっとグループレッスンに参加していましたが、せっかくカリまで来てダンスを習いに来ているのだから、プロの先生とのマンツーマンレッスンも受けてみたいと思い、後半はプライベートレッスンもしました。

プライベートレッスンのレッスン内容は希望に合わせてなんでもしてくれます。私はサルサ・カレーニャはペアで踊る練習をしたく、バチャータは一人で踊る練習(Lady Style)がしたかったので、サルサ・カレーニャは男性の先生と、バチャータは女性の先生とレッスンをすることにしました。

サルサ・カレーニャのクラスでは、グループレッスンで先生が私の踊りを見ていて気になったところについての細かい指摘を受け、より動きを綺麗に見せることに焦点を当てた練習しました。また、ソーシャルで踊れるように、即興で踊る練習(先生のリードについて踊る練習)もしました。これは本当にためになりましたし、楽しく踊ることができました。

一方で、バチャータのクラスでは、先生に「何かバチャータを踊るときに難しいと感じる動きやもっと練習したい動きはある?」と訊かれたので、私は迷わず「オンダス!(ウェーブの動き)」と答えました。このように答えると、先生はその私のリクエストも考慮して、ダンスの振り付けを考えてくれ、一緒に何度も何度も練習します。私はウェーブの動きがあまり得意ではなく、結構苦戦しました。先生にコツを訊いて練習しましたが、正直、これに関しては練習を繰り返すしかないんだなと感じました。というのも、動きは頭の中ではしっかりと理解できているのですが、いざ体を動かすと思い通りに踊れないと感じたからです。

 

レッスンを受け続けなかったふたつの理由

ちなみに、私はカリに約四ヶ月いたのですが、その内の約二ヶ月半、サルサ・カレーニャとバチャータのレッスンを受けました。「ん?」と思われた方もいるかもしれませんね。私はカリ滞在中ずっとダンス教室に通い続けていたわけではありません。これには主にふたつの理由があります。これらについても紹介しますね。

 

カリでソーシャルを楽しみたかった

まず、ひとつ目の理由はカリでソーシャルを楽しみたかったということが挙げられます。ソーシャルというのはクラブなどに踊りに行って、知り合いはもちろん、初めましての人とも楽しく仲良く踊るというものです。このソーシャルのいいところは色々な人(レベルも様々、ダンススタイルも様々、年齢も様々)と踊れるということと、振り付けが決まっていないので、相手とダンスを作り出すというような感覚で踊れることだといえます。

「このソーシャルがダンス教室と何の関係があるんだ?」と思われたかもしれませんね。ソーシャルは夜遅くに始まります。早くても夜の10時ぐらいです。そして、ダンス教室は夕方5時から夜の9時ぐらいのことが多いです。これを両方行こうと思うと結構な体力が要りますし、私の場合ソーシャルに備えて少し昼寝(というか夕寝?)をしていきたいので、両立が難しいと感じました。

また、最初の頃は夜更かししてまでクラブに行くことを躊躇していましたし、そもそもダンススキルもほぼなかったので、「行っても踊れないでしょ。」という感覚でした。ですが、約二ヶ月ダンス教室に通い、ある程度ついていけると感じたので、ソーシャルにチャレンジしてみようという気持ちになりました。

 

単純にやる気をなくした

私がダンス教室に通わなくなった理由ふたつ目は単純にやる気をなくしたということが挙げられます。

ある日、グループレッスンに行ったところ、生徒さんが私以外誰も来なくて、開始時間から30分ぐらい待った挙句、今日のレッスンは中止だと言われました。本来であれば、4時半からグループレッスンが始まる予定でしたが、4時40分ぐらいになって「もう少し待ったら誰か来るかも知れないから、もう少し待とう」といわれ、4時50分ぐらいにも「あともう少し待とう」と言われ、結局5時過ぎに「誰も来なかったね。今日は中止、ごめんね」と言われました。確かに、先生側からしたら生徒が一人しかいないのにレッスンをするのはコスパが悪いかも知れません。ですが、だからと言って中止になるのは本当におかしいと思いました。というのも、実際にダンス教室に行ってみないと何人来ているかわかりませんし、私がスケジュール通りに行って帰らされる必要はあるのかと。

ちなみに、その約1週間後にダンス教室でイベントがあったので、それには行きましたがそのあとはまたやる気がなくなったままでした。それから気乗りしず、結局2週間ぐらいレッスンをお休みしました。

そして久しぶりにレッスンに行こうと思い、行ったら、また誰もいない・・・。正直「あ〜もう!」という感じでしたが、結局4時50分ごろポツリポツリと人が来て、レッスンは始まりました。この日はちょうどカリでサルサのダンス大会が始まった日だったので、みんなそっちに行ってしまったとのことでした。私もそのイベントについて知っていたので、その可能性もあるかなと思ったのですが、正直最初に行って誰もいなかった時はなんとも言えない気持ちになりました。結局レッスンが始まったので良かったですが。結局この日は私合わせて5人のレッスンでした。(私はその翌翌日にそのサルサのダンス大会に行きました)

また、その1週間後。この日はハロウィンでしたが、私はハロウィンがあまり好きじゃなく、祝う気もさらさらなかったので、どこかのイベントに出かけるわけではなく、ダンス教室に行くことにしました。この日も時間になっても誰も来ず・・・結果4時45分ぐらい(15分遅れ)に始まり、その日の生徒は私合わせて4人でした。

このように人が来ないという理由で帰らされたり、時間に始まらなかったりと、せっかくやる気があって行っていたのに、少しずつやる気を失ってしまい、そのままレッスンチケットがなくなった時点でフェードアウトという感じになってしまいました。

 

最終的な私のダンススキル

では、最終的に私のダンススキルはどのようになったのでしょうか?

自己判断なので、少し甘めですが、以下のような感じになったと思います。

  • サルサ・カレーニャ(ペア):上の下
  • バチャータ(Lady Style):中の中
  • バチャータ(ペア):相手によるが下の上〜中の中

サルサ・カレーニャに関しては結構踊れるようになりましたし、サルサ・カレーニャのソーシャルでついていけない動きはないぐらいのダンススキルを身につけることができました。ですが、バチャータに関しては正直踊る相手によって結構左右されます。ウェーブの動きが好きな人やよりくっついた動きをするのが好きな人と踊ると全然踊れませんし、ついていくのも大変な時がありました。一方で、ウェーブではなく、足の動きを重視している人と踊るとある程度はついていけると感じました。

正直な話、ダンススキルがどうこうというよりも、誰と踊るかということの方が重要です。自分と相性が合うと感じる人と踊ると、自分がプロレベルで踊れているような気持ちになりますし、全然ダンスの相性が合わない人と踊ると自分がダンス教室に通っていたのが嘘のように踊れなくなります。ですので、ラテンダンスを上手に踊る鍵は、ダンスの相性が合う人を見つけるということだと言っても過言ではないと思います。

 

まとめ

カリでのダンス留学は、私にとってとても有意義な経験でした。サルサ・カレーニャを本場のカリで学び、ダンススキルの向上はもちろん、カリのダンス文化に触れることができました。また、ソーシャルダンスを通じて、たくさんの素晴らしい人々と出会い、共に踊ることでダンスの楽しさを再確認しました。

もちろん、二ヶ月半ではダンスをプロ並みにマスターするのは無理があります。ですが、最初は初級クラスでしたが、最終的にはサルサ・カレーニャもバチャータも上級クラスに参加できるようになりました。また、カリで会ったコロンビア人たちは私のサルサ・カレーニャの踊りを見て、「日本でサルサ・カレーニャを教える教室を開いたらいいじゃん!」と言ってくれるほど上達しました。正直、教えるにはまだまだだと感じていますが、ソーシャルに行ってもある程度踊れるようになったなと感じるレベルには到達することができました。

この経験を通して、サルサ・カレーニャの楽しさを存分に知ることができたと感じていますし、絶対にカリに戻ってまたレッスンを受けたいなと感じています。

最後に少し余談になりますが、私は本当にカリがダンスや音楽の面はもちろん、人の温かさやイベントの多さ、明るい雰囲気など色々な意味で大好きになりました。今では世界で一番好きな街です。なので、もしカリにダンス留学に行くことを検討しているのであれば、躊躇しず行くことを心の底からおすすめします!

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